【子育てには予習が必要】もっと早く教えてほしかった!

みなさん、子育てに予習が必要って知っていました?

私は知らなかったです。


結婚して、子どもが生まれて、「子どもを育てるって大変だな」なんて思いながら忙しい毎日が過ぎていきました


困ったことがあったら、インターネットで検索すれば何でも出てくる時代。
何が一番できそうで自分に合っているかをチョイスしていました。


あとは母親と義母が現役保育士なので、色々アドバイスをしてもらっています(*^^*)

そんな時「モンテッソーリ教育」に出会いました。

きっかけは、自己啓発本が大好きな主人から薦められたアドラー心理学でした。

「アドラー心理学」って聞いたことありますか?
あの有名な「嫌われる勇気」という本で知っている方も少なくないと思います。

アドラーの名言

どうしたらみんなを喜ばすことが出来るかを毎日考えるようにしなさい
そうすれば憂鬱な気持など吹き飛んでしまいます。
反対に自分のことばかり考えていたら、どんどん不幸になってしまいますよ。

どんな能力をもって生まれたかはたいした問題ではない。
重要なのは与えられた能力をどう使うかである。

過去を後悔しなくていい。未来に怯えなくていい。
そんなところを見るのではなくいまこの時に集中しなさい。

こんな言葉に感銘を受けて、Instagramでたまたま検索していたら、{#アドラー心理学 #モンテッソーリ}と書いている人を見つけました。


んっ?!モンテッソーリ・・・?何だろう。

知れば知るほどアドラー心理学との共通点が出てくるんですよね。
子どもの才能を伸ばす!?自信とやる気を伸ばす!?
こんな子どもに育てたい!
そう思いました

子育てに取り入れたい
アドラーの言葉

「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。
感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう

失敗や未熟さを指摘してはいけない。できないからといって取り上げてもいけない。
相手の勇気を奪ってしまうからだ。自ら困難を克服する機会を奪ってしまうのだ。

アドラー心理学を取り入れた子育て本もあります。(アドラー心理学も勉強したいです。)



それからは本を買って読んだり、インターネットで調べたり・・・。
子どもが昼寝している時間や夜寝たあとなどに勉強していました。

「家事が良い」と書いてあれば、娘に包丁をもたせたり、洗濯物を干してもらったり・・・。
「ダメ」「どうしてできないの」「早く」という言葉を使わないように意識したり・・・。

でも、うまく行かないことの方が多かったように思います。
自分がワンオペ育児で余裕がなかったこと、まだまだ勉強不足だっったこと、子どもの成長段階に合わずに興味を持ってもらえなかったことなど。

そんな風に中途半端なまま毎日が過ぎていき2020年2月に長男が生まれました。
ワンオペ育児は変わらず、自分の時間はほとんどありませんでした。

子どものことは大好きだし、自分が望んで産んだ子どもたちだし。
でも心の底から、子育ては楽しいと思えなかったし毎日イライラして、主人や長女に当たってしまうこともありました。

幸いにも主人は理解してくれ、私に一人で過ごす時間を作ってくれることもありました。
それでも一時しのぎにしかならず、心が満たされることはありませんでした。



自分の時間を作るには、モンテッソーリ教育を勉強するには、朝しかないという結論にいたり、2021年1月から夫婦で朝活始めました。

朝活を1ヶ月続けてみましたが、
毎日成功することはほぼないです。

絶対に両方とも途中で目を覚まし、添い寝をしてまた寝かせる、ということを繰り返すので、まとまった時間を作るのは難しいです。

試行錯誤の上、下の子が泣いたら主人が添い寝、上の子が起きたら私が添い寝、たいな感じで協力し合って時間を作っています。
添い寝してたら一緒に寝ちゃったり、完全に子どもが目を覚まし、ただ長い一日が始まることもあります。

それでも、真剣に子育てを勉強することで考え方の幅が広がり、気持ちも少し楽になって来たように思います。
今では毎日イライラする事もなくなりました。たまに疲れてくると爆破してしまいますが(^_^;)

いろいろな人の知恵を学び、「こんな自分でも大丈夫」と自分に言い聞かせ毎日過ごしています。

子育てって、やりなが悩みが出てくるので、その都度調べて実践してという感じですが、妊娠がわかった時点で勉強していればもっと余裕があったはずです。
だから私は声を大にして言いたい!

出産に必要なものリストの中に、「子育ての予習」を是非入れてほしい。


いや、「モンテッソーリ教育の子育ての予習」がいいな。
うん、是非お願いしたです。
知っているのと知らないのでは雲泥の差。心にも余裕が出てきます。

きっと世の中には自分と同じように悩んでいる人は多いだろうし、辛い毎日から抜け出せない人がたくさんいると思います。

そんな人達の支えや、子育てのヒントになりたいと思います。
それには、私がもっと勉強して、実践して、子育てを楽しんでいきたいと思います。



こうして生活できていることに、周りで支えてくれる人に感謝しながら、邁進するのみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます♡