あなたのお子さんは、自己肯定感が高いですか?
※自己肯定感とは、自分は価値ある存在だと思う気持ちのこと。
私の娘は何でもやりたがりますが、すぐに「できない〜!お母さんやって〜。」と泣き出してしまう子です。
毎回、またかぁ(´;ω;`)となります。
そんな娘から、「次頑張る!」なんて言葉が出てきた時の話をします。
先日娘が水泳を始めました。
理由は、幼稚園が始まる前に母子分離の時間を作りたかったことと、顔に水がかかるのが嫌な娘を克服させたいと思った事です。
行くときはすごくルンルンで、早くプールしたい♪と言っていました。
出席をとって(名前が呼ばれ手を上げて返事をしたことにホッ^^;)、準備体操をして(あれ?一人だけ動きが止まっているぞ^^;)いざプールの中へ。
先生に誘導されながら、何とかこなしている。ヨシヨシ。
そして、開始10分ほどしたところで「うわぁーーーん。お母さーん。」と泣き始めました。
まさか、あんなにニコニコだったのにどうした、私のことを思いだして泣いたかなと思いました。
泣き始めたら泣き止むことはなく、終わるまでの30分間ほど泣き続けました(^_^;)
ずっと泣き続けたのは娘だけです。
プールから出てきた娘に、「おかえり、頑張ったね。プールから出てこなくて頑張ったね。」と娘を抱きしめて声をかけました。
すると、すぐに泣き止み「次頑張る!」と言ったのです。
初めて聞く言葉でした。びっくりしました(*^^*)
いやいや、もう頑張ってたよ。(ずっと泣き続けるなんてできないよ笑)
なんて思っていたけれど、娘からそんな言葉が出てくるなんて思いもよらず、嬉しくなりました♡
家に帰って、「何が悲しかったの?何で泣いたの。」と聞くと、「潜るのが怖かったの。」と答えてくれました!
そして、その後に「お母さんとバイバイしたこと。」と言いました。
どうして泣いたか教えてくれたことに感謝を伝え、「お母さんいなくて寂しくなっちゃたね、潜るの怖かったよね。」と共感しました。
そして、「初めからデキる人はいないから大丈夫、〇〇ならできるよ、たくさん練習すればすぐにできるようになる。また頑張れるよ。」など、褒めて褒めて褒めまくりました。
それでも、「プール行きたくない。」なんて言ってます(-_-;)笑
言っていますが、お風呂で毎日顔をお湯につける練習を嫌がらずに楽しんでいます♫
子どもは、「そう!そう!そう!」この言葉だけでも相当効果があるはずです。
途中で諦めてしまったら、そこまで頑張ったことを褒めましょう。
前よりもここができるようになったね!と伝えてあげることで、自信をつけてあげることができます。
とにかく褒めて、挑戦できる勇気を持ってもらいたいです。
来週のプール、行けるかな、どうかな(^o^)

次回をお楽しみに〜(^o^)♫