【赤ちゃんの食事中に あ〜んは厳禁!?】手づかみ食べは、「脳」も育って良い事だらけ。

みなさんは、「手づかみ食べ」って

させてますか?

私は現在3歳1ヶ月の娘と、もうすぐ

1歳の息子がいます。

息子は手づかみ食べ真っ只中です。

食べ物を握りつぶす、床に落とす、

お皿をひっくり返す、口に入れたものを

吐き出す・・・。

乳幼児期の食事ってカオスですよね。

毎食後の掃除もかなりストレスです💦

でも、これを知ったら

やらせない理由がない」です。

「手づかみ食べ」って

脳の成長にとても良いんです。

脳に良いってどう良いの?って

思いますよね。

それでは詳しくお話していきます(^o^)

①手づかみ食べのメリット
②手づかみ食べの期間
③脳の発達にも関係
④まとめ

①手づかみ食べ
 メリット

・「食べ物を目で見る」⇒「手や指でつ
かむ」⇒「口へ運び入れる」という、
赤ちゃんにとっては高度な、目と手と口
の一連の動き(協調運動)が発達する

・食べ物の柔らかさや固さ、温度やにおいを感じつつ口に入れ、食べ物の味を学ぶ、などの五感が発達する

・自分で食べたいという「意欲」が発達する

・一口の量がどれくらいなのか食べながら学ぶ

・どのくらいの力で潰れるか、適切な力のかけ方を学ぶ

・「自分でできた」という自立心を育てる基礎を体験できる

手づかみ食べには、赤ちゃんの成長にっとてメリットしかありません。

②手づかみ食べの期間

手づかみ食べを始める時期は、離乳食に慣れてくる9ヶ月くらからが多いです。
(ちなみに私の娘は8ヶ月頃から、息子は9ヶ月頃から始まりました。)

そして、1歳半~2歳頃には自分でスプーンやフォークを持って食べる子どもが多くなります。

2歳半になってもスプーンを持っていても手づかみ食べをしている子は多いです。

個人差があるので、3歳頃までは手づかみ食べをしつつ箸やスプーンなどの道具に少しづつ切り替えて行けばOKです。

手づかみ食べの期間は約2年間です。

メリットしかないので思う存分やらせて上げたいです。

③脳の発達にも関係

①でメリットについてお話しましたが、脳の発達にも深く関係しています。

手づかみ食べで使う手は親指、人差し指、中指です。

マリア・モンテッソーリはこの三本の指を「突出した脳である」と称したほど大切だと言っています。

特にこの3本指を使うことで
大脳がどんどん刺激を受けます。

赤ちゃんの脳細胞の数は、実は大人とほぼ同じなんです。

でも、脳で情報処理を行う神経細胞(ニューロン)同士はつながっていません。

たくさん刺激を与え、神経細胞がつながっていくことで、話す、歩く、食べるなどできなかったことが次々とできるようになります。

毎日刺激を与えることが大切です。

④まとめ

手づかみで食べるということは、五感を発達させ、脳に刺激を与える大切なことです。

やってもらうしかないでしょ٩(๑´3`๑)۶

汚されないほうが良い」よりも汚されても「脳が発達するほうが良い」です!

でも、1番はみんなが楽しく食事をすることです。

特に小さいうちは、「食べることは楽しい」って思ってもらいたいですよね♡